ヘナ後の2ndにターメリックを加えたら
白髪率40~50%の事例
2022.12.15
こんばんは!大阪伊丹ー沖縄那覇便の機内で書いています。
空港へ向かおうと車から荷物を取り出して、ふと、その先に目を
やったら・・・んん~何???
革靴は分かるんですが、何故ここにあるの?
周囲に人影なし・・・
しかもこの靴・・・シークレットシューズやん・・・
5cmくらい背が高くなる”かかと”の靴
それはどうでもいいんやけど、不思議・・・
ミラクルシューズやん
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【 ヘナ後の2ndにターメリックを加えたら 】
前回の続きで、左側のモデルさんレポートです。
モデルさんは今日の日のために染めることを我慢されています。
ご協力に感謝します。
ご協力に感謝します。
2週間毎のヘアカラーを希望されています。
前回染められてちょうど一ヶ月が経過しています。
美らヘナをタップリ塗布して60分加温しました。
これからのことを考えて三つの選択肢を提案しました。
①ヘナのみを2週間毎に繰り返す。
②ヘナとインディゴのミックスハーブを2週間毎
③一ヶ月に一度サロンにてヘナ&インディゴ二度染めを行い、
間でミックスハーブを手の届く範囲で行う。(フロント、分け目、生え際など)
最も簡単なのはヘナを毎週~2週間毎に繰り返すことです。
インディゴを含むミックスハーブは重なる毎に暗く染まってしまいますのでセルフで行うと中間毛先が暗く染まってします。続けると毛先が真っ黒になってしまうこともあります。私はこれまでに何人ものミックスハーブで毛先が黒く根元が明るい方を見てきました。
ミックスハーブは新生部分のみに塗布するテクニックが必要と考えて下さい。
逆に私のように明るさは要らない自然色(真っ黒)でよければ簡単です。
ミックスハーブでムラなくブラウンに染めるためには塗布のテクニックが重要です。
人間の髪の毛は根元が暗くて毛先が明るい方が自然です。
毛先が黒くて根元が明るいととても不自然に感じます。
そこで今回は③サロンではハーブカラー二度染め、ご自宅ではミックスハーブをフロント、フェースライン、分け目のみ、ということになりました。今回は2nd(セカンド、ヘナを一旦流した後に塗布するミックスハーブを2ndと表現しています。)にターメリックを加えてやわらかな印象のハーブカラー二度染めを行いました。
ヘナ2:インディゴ4:ターメリック0.5
美らヘナ20g+美ら藍40g+TRM5g=65g
温湯50℃を3倍加えて、その後、微調整をします。
2ndのミックスハーブを塗布後、30分でシャンプーしました。
上の画像は左が2nd塗布直後、右は30分後、シャンプー直前です。
空気酸化で色が大きく変化しています。
2ndはヘナのオレンジに染まった部分のみへ塗布します。
ハーブカラー二度染めは、施術直後、根元の白髪だった部分がグリーンに仕上がります。その後、2~3日かけて空気酸化発色により
ブラウンへと変化します。
とても良い感じに仕上がりましたね・・・。
お見送りの際に写真を撮らせて頂きました。左の方が今回のモデルさんです。ターメリックをミックスすることで赤味が抑えられて軽い感じの良い色合いに仕上がっていますね・・・。
右のモデルさんは前回のヘナのみの方です。
モデルになって頂き本当にありがとうございました。
いつもブログをご覧頂きましてありがとうございます。