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ブログでヘナ塾その2

ヘナ塾・カウンセリング

2021.02.22

つづきです・・・。

 

②「琥珀だったり鳶色だったり、紫紺で….」ミックスハーブについて解説します。
ヘナとインディゴの混合をミックスハーブと表現していますが、時間は最低でも45分は必要です。
サロンでは60分自然放置を推奨しています。
細毛の場合は45~60分でもしっかり染まっている感じがありますが、太毛の場合は薄染まりは否めません。

 

この場合、ベースにヘナを40分から60分放置し、一旦、流してからのインディゴもしくはミックスハーブを行う(ハーブカラー二度染め)と染まりに関しては及第点を頂けると思います。

 

しかし、時間がヘナの≒2倍(サロン内における加温60分放置の場合)、アルカリカラーの≒4倍であること、料金もヘナ単品使用の1.5倍以上となるでしょう。
 

 

 

今回のご質問に対しての回答は以上です。

 

お客様が何を求めていらっしゃるのか?
①時間②健康LOHAS度③染まり具合④色合い
優先順位をまず把握する必要があります。

 

カウンセリング時に立ち会うことが出来れば良いのですが、文章のみの遣り取り、しかも、お客様情報がほとんど無い状態ですので、このような全般的な回答になってしまいました。

 

このアンケートを書いて添付して頂けるとピンポイントで詳細な回答も可能となります。

 

○天然100%ヘナ&ハーブカラーは万人向けではありません。
○天然100%ヘナ&ハーブカラーを希望される方を対象としています。
或いは改善のためにプロとしてお客様へお薦めしてください。

 

これらを実現するためにはもっと多くの情報収集と経験値を向上させることが肝要と考えます。

 

最も重要なのは「お客様の今後を任せて頂きたい。」という気持ちのこもったカウンセリングとインフォームドコンセントです。

 

このことを「ヘナ愛」と表現しています。

 

みなさん。いつも応援して頂きありがとうございます。