セルフヘナのオレンジをインディゴ美修正
白髪率60%以上の事例
2015.06.06
【セルフヘナのオレンジをインディゴ美修正】
大阪ヘナ講習会レポートです。
モデルさんはいつもご自宅でヘナをされていらっしゃいます。
頻度は月一ヘナだそうです。白髪率が高いため
オレンジ味が強く、少々派手な印象を受けました。
ご本人ももう少し落ち着いた感じにしたいと
仰っていましたので、ヘナとインディゴのミックスを
用い、二度染めをさせて頂きました。
根元はHQヘナ45分→紫紺(HQヘナ1:4インディゴ)30分
ヘナでオレンジになっている部分へは
琥珀(HQヘナ2:3インディゴ)を塗布しました。
HQヘナ40~60放置、時間が長いと濃く染まります。
それに加え
紫紺は濃茶色、鳶色は茶色、琥珀は明るい茶色
に染まります。
インドKEO社製手選別HQヘナ
琥珀
鳶色
紫紺
こちらのモデルさんは先述の通り、月一(1時間放置)
では明るいオレンジですが2週間毎に3時間放置で
HQヘナを行うことで濃い落ち着いたカッパーに
なります。
Before
大阪nob hairのnobさんのご協力で3日後の
画像を送って頂きました。
nobさんのコメントです。
「 モデルさん来られました。いい感じに深く色がはいってます
写真でみるより肉眼での方が自然にみえます。」
nobさんありがとうございます。
施術プロセス
HQヘナ100gに対しココナッツオイル10g
温湯(60℃)280g
今回はHQヘナ400g分作成しています。
ミキサーで10分間攪拌
ミキサーを使用することでヘナペーストは滑らかになり
染まりも濃くなります。
シャンプーはお客様の希望をお伺いします。
プレーンリンスの場合もあります。
私、自身のヘナの場合はシャンプーをしません。
今日も最後までご覧頂きましてありがとうございます。