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タイワンコマツナギとナンバンコマツナギは眠る

沖縄産ヘナ・インディゴ畑奮闘記

2025.08.03

こんばんは!農繁期でブログでお伝えすることが沢山あるのに

時間が足りなくて、ご免なさい。

 

新しいインディゴファクトリー稼働でヘナの刈り取りとインディゴの刈り取りを同日に行い、フル回転です。

 

最近の沖縄は最も暑いと感じます。

11時から15時までの畑仕事は危険です。

 

それでも”うちなんちゅ”(沖縄人)は暑さに強いと改めて思います。

 

さてさて、今日は日が高くならないうちにインディゴの苗をカットしました。

 

毎日水やりしていますが、苗が伸びてくるとホースで水まきしても、なかなかポットの土に水が行きません・・・。

 

 

 

そこで、この時期は根元からバッサリカットします。

気温が低い冬季は葉を少し残してカットします。

 

 

 

この幼いインディゴの葉ですが、しっかり染料を含んでいますので良く染まります。このことはヘナも同じです。

 

 

スッキリしましたね・・・少し葉も残っていますが問題ありません。

これでしっかり水蒔きができますね・・・。

 

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【  140種類を超える世界のインディゴ 】

 

弊社では、うるま市石川と宮城島でインディゴを育てています。

 

インディゴとは色のことでインディゴブルー和名では藍色、

世界中にインディゴブルーに染められる染料を含む植物は、

その数、140種類以上といわれています。

原産はインドで、ジーンズの素材であるデニム染色に使用された過去があります。1900年頃には合成インディゴが開発されて

現在に至っています。

インディゴ染料の歴史は紀元前700年以前から使用されていたようです。繊維を染める歴史の中でもインディゴの発色に関しての研究は数世紀に渡って行われています。

合成インディゴの開発の裏には、天然インディゴの発色不安定という理由があったようです。

 

とにかくインディゴは奥深いし、繊細です。

 

私たちが育てているのはその140種類の中の二種類、ナンバンコマツナギとタイワンコマツナギです。

 

では何故この二種類なのでしょうか? 答えは簡単です。インディゴの染料であるインディカンが多く含まれている=濃く染まる。ということです。

 

インド産のインディゴはタネの形状からタイワンコマツナギとよく似ています。

 

 

日中のナンバンコマツナギです。

 

 

夕方、日が落ちて暗くなってくると、このように葉は眠ってしまいます。

 

 

そして、朝日が昇ると起きます。

 

 

 

そして、夕方になるとまた、寝ています。これを毎日繰り返しています。
とても繊細なインディゴブルーに染めることができる植物です。
乾燥すると葉がとても小さく丸まってしまうので小枝を取り除くのにも大変苦労しています。
インディゴも世界一を目指していますので、不純物除去にも
一切の妥協はありません。
このことは美らヘナの製造と同じ気持ちです。
インディゴの繊細さはこの時期の刈り取りにも
大きく影響します。
次回はインディゴ刈り取りの失敗について・・・

今日もご覧頂きありがとうございます。